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キュウリの食中毒全米で拡大。 原因はサルモネラ菌、日本大丈夫? [トレンドトピック]

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アメリカで生鮮食料品のきゅうりが原因の食中毒が発生とのことです。
全米22州に届けられているようですね。確か50州だからほぼ半分の州ということになりますね。

今回の食中毒の原因はAndrew and Williamson Fresh Produce社製のメキシコ・バハ州産のスライスキュウリによるものらしいです。

このタイプのキュウリはアメリカンキュウリとも呼ばれているもので、日本のキュウリよりはかなり大きいですね。スライスキュウリということですから、よくピクルスとかになっているようなものなのかもしれませんね。


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http://buzz1106.blog.shinobi.jp/%E7%94%9F%E6%B4%BB...

2015年7月3日から同8月30日の間に症状が始まっているようで、全米30州で341人が症状を訴え、70人が入院、2人が死亡したという事です。
毎日の食卓に上る食材なので本当に心配ですよね。

衛生面でアメリカには勝る日本でそのようなことはあるまいと調べてみると、なんとキュウリに関しては危ない食べ物『第1位 冷やしキュウリ』というから、ショック!です。

浅漬けは加熱殺菌されず、塩分濃度も低いことから他の漬物よりも菌が繁殖しやすいとされているんですね、そしてこの数年、屋台で急激に増えた『冷やしキュウリ』は、大変おいしいのですが、実態はほとんど漬けていない浅漬けのようですよ。そうすると当然塩分が少ないので、細菌増殖の温床となりかねないのですね。

平成26年7月26日に開かれた静岡市葵区の花火大会の露店で売られた冷やしキュウリを食べた見物客から腸管出血性大腸菌O(オー)157が検出される集団食中毒が発生し、市保健所は9日、発症者が速報値で449人になったと発表したことがありましたね。

厚生労働省のデータによると、O157の集団食中毒としては過去10年間で最大規模であったようです。

有力な原因として、野菜に使った肥料が挙げられるという事ですが、畑にはたくさんの牛糞が漉き込まれて、栄養豊かな土となります、そして元気な野菜が育つわけですが、食する前にはしっかりと洗浄しないとリスクがあるということなのですね。

ただ、日本の生産者は食の安全に関しては最大限の注意と努力を重ねていることは疑いの余地もないことだと信じています。
そのような努力によって生産されたものを海の向こうの生産物といっしょには出来ないですよね。


日本の食はあんしん安全ですからね。


今日も近くのスーパーには美味しそうなキュウリが山のように積んでありました。
キュウリで食中毒なんて誰も思って買っていないと思います。

ただ、このような『キュウリの食中毒、全米で拡大 原因はサルモネラ菌』なんてニュースが飛び込んでくると、少しはきちんと洗おうかなという気にはなりますね。

キュウリは大好きで、ほとんど毎日食べてます。



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