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荒木香織メンタルコーチはラグビー日本代表を支える小さくて大きな力 [トレンドトピック]

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イングランドで開催されている「ラグビーワールドカップ2015」
初戦大金星で世界中を驚かせた日本ラグビーはこの大会のために4年間のハードな練習にも耐え、エディー・ジョーンズヘッドコーチのもと一丸となって世界の強豪に立ち向かっていく様は、見る者を感動させてくれますよね。

初戦で南アフリカに勝った際スタンドにいて泣いている日本人年配者の表情が映し出されました。
思わずもらい泣きしてしまいました。

世界中の格上の強豪国と対戦する日本ラガーマンにとって欠くことのできないのが、荒木香織メンタルコーチの存在です。180を超える大男達の中で紅一点キャシャナ女性が日本メンバーにとっては小さくて大きな力を与えてくれる存在なのです。

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http://www.jsports.co.jp/press/article/N2015070919...

スポーツ心理学の立場から代表を支える荒木香織メンタルコーチ(42)です。

1973年2月23日生まれ、42歳。京都市中京区出身。京都女子中・高―日大文理学部で陸上部に所属し種目は短距離で、200メートル24秒5、100メートル12秒0がベスト。本人曰く「ランキングで日本3番とか、たくさんあるんですけど、日本一になったことないし、決勝に行ったことはあるんですけど、記録と成績が伴わないタイプ』と自らを見つめる。
ノーザンアイオワ大で修士、ノースカロライナ大グリーンズボロー校で博士課程を修了。現在は兵庫県立大環境人間学部准教授として活躍をしています。

荒木香織メンタルコーチの手法は

個室で選手と1対1の心理分析をするよりも、練習前後に選手に話しかけ、アドバイスを送るようです。心がけるのは客観性ということらしいです。
陸上選手としての経験ではなく必ず学問的な議論や研究の結果、理論を用いて日本代表メンバーに接するのが荒木香織メンタルコーチのやり方のようです。

選手における荒木香織メンタルコーチの存在とは

拝むように手を合わせ、前かがみになってから蹴る五郎丸選手の特徴的なプレースキック前の動作は、どんな状況でも蹴ることに集中できるように荒木香織メンタルコーチと五郎丸選手の2人で考えたようです。
五郎丸選手は「ルーティン(決め事)を一から(一緒に)作り上げた」事で集中力がまし、キックの精度も増したようですね。

立川理道選手(クボタ)は
「イングランドに来て、緊張で体が動かなかったが、重圧の解決の仕方を話してもらい、本当に助かった」と話しています。

リーチ・マイケル主将(東芝)は試合後の記者会見で「香織先生の仕事がよく、チームのメンタルが安定した」と感謝したようです。


強豪相手の勝負では、精神面で負けないことが必要な中、選手たちを全力が発揮できる精神状態にして大会に送り出したというから、今回の南アフリカとの初戦での歴史的勝利に結びついたのですね。
まさに、荒木香織メンタルコーチはラグビー日本代表を支える小さくて大きな力なのですね。


強靭な体力とメンタルで是非残りの試合を戦って欲しいです。

がんばれ、日本ラグビー!





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