pm2.5の対策自分の身は自分で守ろう! [トレンドトピック]
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中国北京市政府は12月18日朝、19日から4日間にわたり深刻な大気汚染が予想されるとして最高レベルの「赤色警報」を発令した、 http://matome.naver.jp/odai/2142363979734960101/21... とのニュースがとびこんできました。
中国からの映像にはどきっとしますよね。
街中がけむりだらけ、みちゆゆく人々は、みんなマスク着用。まさしく公害の街そのものです。市内の小中学校や幼稚園は休校・休園です。
空気中に漂う有害物質が大陸からの偏西風に乗って、日本に流れ込んでくるかと思うと他人事ではないきがします。空気中に漂う有害物質でやっかいなのが、pm2.5
微小粒子状物質PM2.5の濃度は1立方メートル当たり
約150マイクログラムで、日本の環境基準の4倍程度です。
19日からは北京市、天津市、河北省など広い範囲でさらに深刻な汚染に見舞われるとのことで、
中国の大気汚染の状況は有害物質を含む濃霧が発生した日数は北京で14日になり、これまでの観測データでは最も多くなっています。
原因として大気の流れが少ないという気象条件を上げていて、
工場のばい煙や 自動車の排気ガスが
拡散せずに、有害物質が滞留したと説明しています。
先月1ヶ月間で呼吸器系の病気を訴えて治療を受けた人が、多い所でいつもより40%増え、とりわけ子供の患者の増加が目立つということです。
原因として大気の流れが少ないという気象条件・・・って、
おいおい、そてって、
日本方面に吹き飛ばしてしまうってことじゃないですか・・・
ここでpm2.5について少し理解しておきましょう。
PM2.5というのはいろいろな物質でできていますが
粒子の大きさで区別した呼び方です。
Particulate Matter・粒子状物質という意味の英語の頭文字をとってPM。
大きさが2.5マイクロメートルなので2.5
(1マイクロメートル=1μm=1000分の1mm)
そこで微小粒子状物質PM2.5という呼び方もします。
どの位の大きさか比較してみましょう。
細いものの代表、髪の毛の太さは70μm。
やっかいなところは、国内でもPM2.5は発生しています。
測定されたPM2.5がどの発生源で生まれたものか。
国内で発生したものか、中国から飛来したものなのか。
現在の技術では区別することができません。
花粉症の季節と重なったり、黄砂が飛んでくる時期と重なったりすると、やっかいです。
花粉症やぜん息などの持病のある方は、症状が出やすくなる可能性もあると言います。
PM2.5の量が多い時には外出を避けたり、マスクが必要になる場合も出てきます。
PM2.5についてはわからないことが多いので、中国での発生に注意しつつも、
花粉症対策同様に、マスク着用を忘れず自己防衛に努めましょう。
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中国北京市政府は12月18日朝、19日から4日間にわたり深刻な大気汚染が予想されるとして最高レベルの「赤色警報」を発令した、 http://matome.naver.jp/odai/2142363979734960101/21... とのニュースがとびこんできました。
中国からの映像にはどきっとしますよね。
街中がけむりだらけ、みちゆゆく人々は、みんなマスク着用。まさしく公害の街そのものです。市内の小中学校や幼稚園は休校・休園です。
空気中に漂う有害物質が大陸からの偏西風に乗って、日本に流れ込んでくるかと思うと他人事ではないきがします。空気中に漂う有害物質でやっかいなのが、pm2.5
微小粒子状物質PM2.5の濃度は1立方メートル当たり
約150マイクログラムで、日本の環境基準の4倍程度です。
19日からは北京市、天津市、河北省など広い範囲でさらに深刻な汚染に見舞われるとのことで、
中国の大気汚染の状況は有害物質を含む濃霧が発生した日数は北京で14日になり、これまでの観測データでは最も多くなっています。
原因として大気の流れが少ないという気象条件を上げていて、
工場のばい煙や 自動車の排気ガスが
拡散せずに、有害物質が滞留したと説明しています。
先月1ヶ月間で呼吸器系の病気を訴えて治療を受けた人が、多い所でいつもより40%増え、とりわけ子供の患者の増加が目立つということです。
原因として大気の流れが少ないという気象条件・・・って、
おいおい、そてって、
日本方面に吹き飛ばしてしまうってことじゃないですか・・・
ここでpm2.5について少し理解しておきましょう。
PM2.5というのはいろいろな物質でできていますが
粒子の大きさで区別した呼び方です。
Particulate Matter・粒子状物質という意味の英語の頭文字をとってPM。
大きさが2.5マイクロメートルなので2.5
(1マイクロメートル=1μm=1000分の1mm)
そこで微小粒子状物質PM2.5という呼び方もします。
どの位の大きさか比較してみましょう。
細いものの代表、髪の毛の太さは70μm。
やっかいなところは、国内でもPM2.5は発生しています。
測定されたPM2.5がどの発生源で生まれたものか。
国内で発生したものか、中国から飛来したものなのか。
現在の技術では区別することができません。
花粉症の季節と重なったり、黄砂が飛んでくる時期と重なったりすると、やっかいです。
花粉症やぜん息などの持病のある方は、症状が出やすくなる可能性もあると言います。
PM2.5の量が多い時には外出を避けたり、マスクが必要になる場合も出てきます。
PM2.5についてはわからないことが多いので、中国での発生に注意しつつも、
花粉症対策同様に、マスク着用を忘れず自己防衛に努めましょう。
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